青海湖。青海省で一番オススメの風景
2017/04/02
シルクロード、一人旅。
中国人旅行者2名とガイド案内付きの車(オフロード車)に乗って観光中です。
日月山の次に向かったのは、青海省で一番行きたいと思っていた青海湖。
期待を裏切らない絶景が待っていてくれました。
行き方、写真などをシェアします。
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青海湖とは
以下、Wikipediaより抜粋
青海湖(せいかいこ, 拼音: Qīnghǎi Hú チンハイフー)は中華人民共和国青海省にある湖。「チンハイこ」とも読まれる。
中国最大の湖であり、地球上でも米国ユタ州のグレートソルト湖に次いで2番目に大きな内陸塩湖である。欧米ではココ・ノール(Kokonor)の名で知られている。
青蔵高原北東部に位置し、面積5,694平方キロ、周囲360キロである。海抜3,205メートルの高地にあり、周囲から大小23の河川が流入する。
湖水は平均水深約19メートル、最大水深28メートル、蓄水量1050億立方メートル。
青海省の行政区画の名称には、この湖を中心として、海北蔵族自治州、海南蔵族自治州、海西モンゴル族蔵族自治州、海東地区と命名されたものがある。1960年代には108の河川が湖に流入していたが、2005年現在、湖に流入する河口部の85%は干上がってしまった。湖の水位も徐々に低下しており、生態学的な危機にさらされている。原因は周辺の過剰放牧、土地の開拓、その他の自然要因と考えられる。
2002年より、湖の周囲をコースとした自転車ロードレース、ツアー・オブ・チンハイレイク(簡体字表記:环青海湖国际公路自行车赛)が毎年開催されている。このレースは世界で最も高所を走る自転車レースである。
行き方
青海省西寧市を起点にいくつかの行き方があります。
ツアーに参加
西寧市のホテルは、一日ツアーを手配してくれます。
青海湖だけでなく、日月山など他の観光スポットを組み合わせたツアーが多いです。
ホテル前へ送迎してくれます。
一人でしたら、これに参加するのが一番楽な方法でオススメです。
車を手配してシェア
私の場合は、3人の旅行者で運転手付きの車を一台借り切る「包车」というものでした。
ユースホステルで中国人旅行者と知り合ったので、便乗したのです。手配など全部おまかせしました。
この方法は、ツアーに比べたら自由度が高く、その場の気分で予定を調整・変更できるのでオススメです。
英語か中国語が少しでもできれば、すぐに打ち解けられます。
中国人旅行者は日本人に対してもとてもフレンドリーなので心配いりません。
長距離バス
個人で自由に楽しむことにこだわる人、青海湖にだけ行ければいい人はバスを利用することになります。
二つの方法があります。
- 西宁汽车站(建国路汽车站)
「西宁汽车站(建国路汽车站)」という名前のバスターミナルからは、青海湖周边へたくさん出ています。
問題は、青海湖が大きすぎるためにどこ行きのチケットを買うかだと思います。
チケット売り場では
「离这儿不远的青海湖景点。现在出发,一张」
と書いた紙を見せて買いましょう。
「ここから遠くない青海湖の観光スポット。いまから出発、一枚」
という意味です。
乗車と下車のとき、運転手に「青海湖景点?」としつこいくらい確認しましょう。
- 八一路客运站
西寧市内にある「八一路客运站」というバス停から、青海湖直通の観光バス「青海湖的专线旅游车」が出ています。本数は多いかどうかわかりません。
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風景写真
何も考えずにシャッターを切るだけで美しい画に仕上がる風景でした。
青海湖周辺
青空、白い雲、菜の花畑、白馬
一直線に地平線まで伸びる道路
馬は青海湖の中も歩いていました。
水はきれいで透明度が高い
結婚写真。中国語で「婚纱照」
この絶景での撮影。一生の思い出ですね。
喜瑪拉登
巨大な砂丘です。
青海湖の観光が終わった後に立ち寄りました。
裸足になって急斜面を登りましたが、けっこう楽しめます。
乾燥して砂が乾いていれば、ソリ滑りができます。気分爽快。
喜瑪拉登の周りも美しい風景が広がっていました。
自転車で旅している女性。
草原
羊の群れ
牛。毛が長くてモフモフ
牛飼い、現地のおじさん
テント
以上、2012年6月29日の旅日記でした。
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