上海のメイドカフェ情報
2017/05/30
上海の大学で教員をしています。
授業中、ある女学生が「メイドカフェでアルバイトしています」とカミングアウト。
いろいろ話を聞いて興味がわいたので、学生がバイトしているお店の情報をブログでまとめます。
萌果酱女仆主题屋という団体が以下2店舗のメイド喫茶を上海でチェーン展開しています。
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目次
メイドカフェ「萌果酱女仆西餐厅」
- 店名：萌果酱女仆西餐厅
(日本語訳：萌果ちゃん女僕レストラン) - 住所：上海市黄浦区复兴中路523弄5号（2階、3階）
- 電話番号：64486816
- Eメール：maidjump@sina.com
- 営業時間：11:00～21:00
- 公式ブログ：萌果酱女仆主题屋(weibo)
メイドカフェ「萌果酱女仆咖啡屋」
- 店名： 萌果酱女仆咖啡屋
(日本語訳：萌果ちゃん女僕カフェ) - 住所： 上海市自忠路453甲
- 電話番号：53011053
- Eメール：maidjump@sina.com
- 営業時間：11:00～21:00
- 公式ブログ：萌果酱女仆主题屋(weibo)
独特な入店システム
平常は自由に入店できます。
しかし、人気イベントを開催しているときの入店は事前予約制になります。
何月何日、時間帯まで指定します。
つまり、「萌果酱女仆西餐厅」と「萌果酱女仆咖啡屋」にぶらりと足を運んでも入店できません。
このシステム、上海のメイドカフェ全てに共通するのではなく、ここで紹介した2店舗のみだと思います。
学生からは、
「タオバオで入店チケットを買ってください」
と言われました。
タオバオで「animate cafe」を検索すればチケットが出てきます。
日本在住の人でもクレジットカードで支払えるので購入できます。
イベント
この上海のメイドカフェではいろいろなイベントが行われます。
- 通常のイベント
ハロウィン、クリスマスなど - 特別なイベント
アニメなどとコラボ
浴衣
最近まで「銀魂」をテーマに店内の飾り付けをしており、この銀魂目当てに女性客も多く来店したそうです。
現在は「黒子のバスケ」とのコラボ企画をやっています。
期間：2017年4月22日～6月4日
行きたい方はタオバオで「animate cafe」を検索。
入店チケットは30元です。
メイドは日本語できる？
店内にいるメイドが話すのは、基本的に中国語。
もし日本語を話せるメイドがいたら、それは私の学生である可能性が極めて高いです。
また、英語ができるメイドも多いので、中国語ができなくても何とかコミュニケーションがとれます。
最近の中国人の若者は英語をしっかり勉強していて、私の日本語学科の学生たちも英語が堪能な人が多く驚かされます。
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客層
上海のメイドカフェの客層は、20代が圧倒的に多いです。
しかし、私の学生によると、30代以上がお店に入っても全く問題ないそうです。
「先生もぜひ来てください」
と言われましたが、自分の学生から「ご主人様」とか言われたら恥ずかしすぎるので行っていません。
上海のメイドカフェ画像
上海のメイドカフェ「萌果酱女仆西餐厅」と「萌果酱女仆咖啡屋」の画像をまとめてアップ。
この2店舗はチェーン店です。
画像出典：萌果酱女仆主题屋(公式weibo)
店内の様子
料理の写真
メイドの写真
以上、上海のメイドカフェの情報でした。
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