上海の中山公園、中国人のリアルな週末とは。
2019/01/05
初春、上海の中山公園に行ってみました。
家族連れや老人たちがのんびりした時間を楽しむ光景。なかなか良い公園だったのでブログに残します。
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中山公園とは
中山公園(ちゅうざんこうえん)は近代中国の政治家・孫文を記念して名付けられた公園で、中国、台湾、その他の国・地域にあるもの。
孫文の号が中山であり、彼は死後尊敬を込めて「孫中山」と呼ばれているためにこの名称ができている。
中山公園(ちゅうざんこうえん)は、中華人民共和国上海市長寧区にある公園である。
歴史は長く、第二次世界大戦以前まではジェスフィールドパークと呼ばれ、中華人民共和国成立後に、孫中山(孫文)を由来した名称へ変更した。
- 住所:中国上海市長寧区
- 行き方:
上海地下鉄の2号線、3号線、4号線「中山公園」駅下車、徒歩すぐ。
市内ですし、地下鉄が3本も通っているのでアクセスはとてもよいです。
行く価値ある?
上海の中山公園は、観光スポットとは言えません。なので、刺激的なものやエンターテイメント性はまずないです。
地元の人がゆったりとくつろぐ憩いの場、という感じがしました。上海人のリアルな生活や週末の過ごし方を見てみたい人にとっては、行く価値があると思います。
週末はけっこうな人混みで、空いているベンチを見つけるのも一苦労。のんびりしたい人には平日をオススメします。
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中山公園近辺での食事
中山公園内に食事できるお店はないようですが、周辺にはたくさんあります。
正面ゲートの西側にはピザハットがありました。
オススメは中山公園駅のすぐ近くにあるデパート「龍之夢購物中心」です。日本料理、中華料理、鍋料理、スタバなど、選択肢が豊富。広すぎて目的のお店を見つけるのがちょっと大変ですが。軽食なら地下2階にある生煎包がよいです。
コーヒーをスタバかセブンイレブンでテイクアウトして中山公園内を散歩するのもオススメです。
中山公園の写真
上海の中山公園の雰囲気を写真とともにご紹介します。
中山公園駅、3番出口の横にはセブンイレブン。
中山公園の入口
公園の入口付近は人が多い
将棋をする老人
凧揚げをしている人が多い
バドミントンをする家族
二刀流でバドミントンをする高齢者
なぜか音量測定器。53ベクトル
監視カメラ。安全対策
ベンチは満席
広場舞と呼ばれるダンス
公園の音楽家
家族連れと高齢者が多い
太極拳!!
以上、上海の中山公園の紹介記事でした。
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