中国のセブンカフェ。値段、味、満足度
2019/01/05
中国にも日本のコンビニがたくさん進出しています。ファミリーマートが多いような気がしますが、ここではセブンイレブンのコーヒーのお話。
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セブンカフェとは
セブンカフェは、セブン-イレブン・ジャパンが2013年1月から展開しているコーヒーブランド。
SEVEN CAFÉとも表記される。出典:Wikipedia
中国のセブンイレブン店舗数
セブンイレブンは中国でどれほどの店舗数があるのでしょうか。
百度地図で7-11を検索(2017年)した結果、以下のような数字が出ました。
中国都市部
- 北京市(231店舗)
- 上海市(63)
- 广州市(208)
- 深圳市(106)
- 佛山市(64)
- 天津市(63)
その他地区
- 四川省(54店舗)
- 山东省(36)
- 广东省(33)
- 香港特别行政区(19)
- 重庆市(8)
- 江苏省(4)
- 澳门特别行政区(2)
- 福建省(2)
- 湖北省(2)
- 安徽省(1)
- 湖南省(1)
- 吉林省(1)
- 山西省(1)
- 云南省(1)
- 浙江省(1)
中国のセブンカフェ、味と値段
中国のセブンカフェでコーヒーを注文してみました。
- 中国語名:现磨咖啡xianmo kafei
意味:その場で豆をひいたコーヒー - 英語名:DAILY CAFE
- 値段:
5元(普通サイズ)
7元(大サイズ)
(1元=17円) - 味:美味しい
- 注文の仕方:
中国語で“我要一杯现磨咖啡”とレジの店員に言う。
中国語ができない場合は、レジの奥にあるコーヒーマシーンを指差せばOK。
中国語:美式
日本語:ブラック
飲んでみた感想ですが、香りも味も満足。個人的に普通においしいコーヒーだと思います。
今後さらにスターバックスから足が遠のきそうです。
日本と中国のセブンカフェ、比較
日本でもセブンカフェはよく飲んでいたので、中国との比較。
- 値段
日本:108円
中国:5元(約85円) - 味
日中でほぼ同じですが、中国の方が濃くて苦味も強いように感じました。 - サービス
店員のサービス態度は日本が上。
中国では、砂糖やクリームなどは自由に取ることができず、店員が必要かどうか聞いてくる。 - 注文と受取り
日本では、レジでカップを買って自分でマシーンを使う。
中国では、注文すると店員がカウンター内で淹れてくれる。 - カップ
日本の方が保温性あり。
日本のコンビニには中国でも助けられています。さらなる進出、拡大してくれたら嬉しいです。
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