流行語大賞「爆買い」から日中関係を考える

      2018/12/02

今年の世相を映した言葉を選ぶ「2015ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されましたね。

この流行語から、日中関係を考えてみました。

 

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流行語大賞2015は

2015年のユーキャン新語・流行語大賞は2つ選ばれました。

 

  • トリプルスリー
  • 爆買い

 

トリプルスリー、みなさんよく聞きましたか?

 

私の周りではあまり使われていないんですよね。

 

なので、流行語大賞は「爆買い」一つでよかったのではと個人的には思っています。

 



 

爆買いから日中関係を考える

日中関係がよくなってきたことをヒシヒシと感じています。

 

想像してみてください。

 

もし、日中関係が最悪だったら、中国に関連する用語が流行語に選ばれるでしょうか?

 

どんなに中国人が日本で爆買いしようと、日中関係がひどく悪い状態だったら、爆買いが流行語大賞に選ばれることはなかったでしょう。

 

特に都会の日本人は中国人を身近に感じるようになってきたのではないでしょうか。銀座などには必ず中国人旅行者がいますし、京都大阪も同様だと思います。

 

気になるのは、日本人の対中感情に変化があるのかどうかです。

 

日本のメディアが流す中国情報はネガティブな要素が強すぎます。一方で街で実際に見かける機会が増えた生の中国人。そこに日本人はギャップを感じているのかどうか、知りたいところです。

 

何にせよ、日本人と中国人の接する機会が増えるのはいいことだと思います。日中はお隣さん同士ですから、とりあえず民間レベルだけでも仲良くしていきたいですね。

 

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