漢方の老舗ブランド、北京同仁堂の株を買う

      2018/07/02

中国株に投資しています。

今回、北京同仁堂(600085)上海A株の株式を買いました。
中国では有名な漢方薬の老舗。

これで購入した中国株式は10銘柄となりました。
少し休憩しようかと思います。

 

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北京同仁堂とは

【漢方の老舗ブランド】

中国を代表する漢方ブランド「同仁堂」を展開する北京同仁堂集団の一角。
漢方製剤、健康食品、化粧品など約1500種類の商品を手掛け、全国で販売店1500カ所余り、診療所130カ所超を運営。
出典:二季報

 

北京同仁堂股分有限公司は主に「同仁堂」というブランドで漢方薬の製造・販売に従事する。
同社は腎臓健康のための「六味地黄丸」、リウマチ治療用「同仁大活絡丸」、婦人病の治療用「烏鶏白鳳丸」、熱を取り除く「同仁牛黄清心丸」と「安宮牛黄丸」、腰と足の痛みを緩和する「国公酒」及び脳卒中の治療用「再造丸」等を提供する。
同社はまた「同仁堂」ドラッグ・ストアの運営に従事する。同社は中国の国内外市場において製品を販売する。
出典:内藤証券

 

漢方薬の製造販売、流通などを手がける。「同仁堂」ブランドの歴史は古く、業界のリーダー的存在。
傘下の北京同仁堂科技(01666)は錠剤・顆粒剤、北京同仁堂国薬(08138)は海外販売を担当。
新工場の稼働による供給不足の解消に期待。国有企業改革の進展も注目される。
出典:内藤証券

⇒ 北京同仁堂股分有限公司(公式サイト)
http://www.tongrentang.com/

 

 

購入日、価格

  • 購入日:2017年10月27日
  • 購入時株価:33.741人民元

 

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ファンダメンタルズ

北京同仁堂のファンダメンタルズはとても優秀です。

ROE
14.10(2012年)
13.09
13.81
12.14
11.97(2016年)
12.85(2017年予測)

 

EPS
0.43(2012年)
0.5
0.58
0.63
0.68(2016年)
0.79(2017年予測)

 

PER はここ数年、高い水準にあります。
50.06

PBRも高めです。
6.01

 

同仁堂の指標

同仁堂の業績

出典:楽天証券

 

同仁堂の財務状況

出典:二季報

 

 

チャート

北京同仁堂のチャートです。

長期的にゆっくり上昇。優良株のラインを描いています。

2015年と2016年の値動きが激しいですが、結局は収益に見合った株価に戻ります。

同仁堂のチャート

出典:楽天銀行

 

 

買った理由

以下のストーリーにより、北京同仁堂の株を買いました。

  • 中国の人口、高齢者の増加
  • 漢方や健康食品の需要拡大
  • 同仁堂の強いブランド力に長期的な利益を生む力あり
  • 開発費が小さく、負債が少ない点もマル

業績や財務、ブランド力など総合的に判断して、安心して持っていられる企業というイメージです。

 

 

戦略

半永久保有の銘柄にする予定です。

暴落時、景気が後退した場合は、優良株のバーゲンセールなので買い増しします。

 

関連:上海医薬集団 (601607)上海A株

 

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