「民俗文化村」「世界之窓」を運営する華僑城の株を購入

      2018/07/02

中国に投資しています。

今回、深圳華僑城(000069)深センA株の株式を買いました。

深センの有名な観光地なので、行ったことのある日本人も多いと思います。

これで保有する中国株は11銘柄となりました。
今後の投資判断のための備忘録としてブログに残します。

 

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深圳華僑城とは

【観光施設の運営会社】

深センのテーマパーク「民俗文化村」「世界之窓」などの観光施設を運営し、北京、上海を含む各地で不動産開発・賃貸事業を展開。
ほかに包装・印刷事業への投資も行う。

出典:二季報

 

深圳華僑城股分有限公司は観光、不動産及び紙包装事業に従事する中国を拠点とする会社である。

同社はハッピーバレー事業、観光事業及びホテル・プロパティ事業を通して観光事業を運営する。

同社は深圳・長沙のウィンドー・オブ・ザ・ワールド、深圳の錦繍中華・中国民俗文化村・ハッピーバレー等のテーマ・パークを運営する。
出典:内藤証券

 

国務院系「華僑城集団」の上場旗艦企業。

アジア有数のテーマパーク運営会社であり、ホテル・美術館の経営、旅行業なども展開。

リゾート開発でも国内有数の規模を持つ。

世界がテーマの「世界之窓」、最新型遊園地の「歓楽谷」を含む運営施設の年間来場者数は3000万人を超える。

出典:内藤証券

 

⇒ 深圳華僑城(公式サイト)
http://www.octholding.com

 

 

購入日、価格

  • 購入日:2017年10月30日
  • 購入時株価:8.71人民元

 

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ファンダメンタルズ

深圳華僑城のファンダメンタルズはとても優秀です。

ROE(過去5年)が高い
19.35(2012年)
18.59
17.07
13.79
15.77(2016年)

 

EPS
0.53(2012年)
0.61
0.66
0.64
0.84(2016年)

 

PER 10.06

PBR 1.44

 

華僑城の財務状況

華僑城の財務状況

出典:二季報

 

 

チャート

深圳華僑城のチャートです。
2015年と2016年の暴落を経て、ゆるやかに上昇。

 

華僑城のチャート

出典:内藤証券

 

 

買った理由

以下の理由により、深圳華僑城の株を買いました。

  • 中国人富裕層の増加
  • 中国国内の旅行熱の高まり
  • 華僑城へ行った知人友人の満足度が高い
  • ファンダメンタルズがよい

 

 

戦略

長期保有です。

1年に2回くらい業績やニュースをチェック。

暴落時、景気が後退した場合はその原因を探り、華僑城が乗り越えられるかを分析。

中国の不動産バブルが崩壊した場合は手放す可能性もあります。

 

関連:中国MMF余額宝に投資しようとした結果

 

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