防犯カメラ・レコーダー世界最大手、海康威視の株を買う
2018/07/02
中国で生活しながら、人民元で資産運用しています。
先日、海康威視(002415)深センAの株価が下がっていたときに押し目買いをしました。
今後の投資判断のためのブログ記事です。
スポンサーリンク
海康威視とは
正式名:杭州海康威視数字技術股分有限公司
深センA 002415
海康威視(公式サイト)
http://www.hikvision.com
【監視カメラ・レコーダー世界最大手】
「HIKVISON(ハイクビジョン)」ブランドでネットワークカメラや防犯カメラの製造・販売を手掛ける。
北京五輪、上海万博で採用され急成長を遂げた。
出典:二季報
杭州海康威視数字技術股分有限公司はビデオ製品の研究・開発・製造・販売及びビデオサービスの提供に従事する中国の会社である。
【事業内容】同社は主にフロントエンド製品、バックエンド製品、及びセンターコントロール製品を提供する。
同社の製品はビデオエンコーダ、ビデオデコーダ、ビデオ光トランシーバ、ネットワーク光トランシーバ、ミックスビデオレコーダ(XVR)、及びネットワークビデオレコーダ(NVR)などを含む。
また、建設エンジニアリングサービスとイノベーション事業を提供する。同社は国内外市場へ製品を販売する。
出典:内藤証券
購入日、価格
- 購入日:2018年1月29日
- 購入時株価:39.87人民元
スポンサーリンク
ファンダメンタルズ
海康威視のファンダメンタルズ。
PERが50倍の株。
普通は買わないですけどね。。。
ROE 34.1 %(2016年)
ROA 20.7 %
PER 50.68 倍
PBR 14.09 倍
EPS
0.96(2015年)
1.23(2016年)
PER:50.23(2017年)
配当:10株につき6元(2017年)
出典:二季報
チャート
海康威視のチャートです。
きれいな右肩上がり。
出典:内藤証券
買った理由
以下のストーリーにより、海康威視の株を買いました。
魅力
カメラ・レコーダー世界最大手
成長性
中国は監視社会。ビデオカメラが街中に設置されています。
日本でも車の中にレコーダーを設置する人が増えている。
今後もビデオカメラ、レコーダーの需要は増えると思う。
どのくらいの期間持つ?
長期保有です。
暴落時、景気が後退した場合も基本的には持ち続けます。
ただし、以下の場合は売却を検討します。
- 投資の判断ミスだった(自分の分析が誤っていた)
- 投資した会社の輝きが失われた(上記ストーリーの崩壊)
企業が経営方針を誤っている。 - より有望な成長株に乗り換えたい
以上、海康威視の記事でした。
スポンサーリンク