中国中鉄 (601390)上海A株

中国株に挑戦中。
今回、中国中鉄という大手ゼネコンの株式を買いました。

最近立て続けに買っており、すでに6つ目の銘柄です。

今後の投資判断のための備忘録。

 

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中国中鉄とは

【中国のインフラ建設大手】
鉄道や道路、橋梁、トンネルなどインフラ全般の建設・設計を手掛けるゼネコンの世界的大手で、米ENR誌の16年版世界建設会社ランキングで2位。
橋梁、トンネルの設計・建設など
出典：二季報

 

鉄道建設を中核とする総合建設会社。
主力のインフラ建設では、鉄道、道路、トンネル、地下鉄、軽量軌道鉄道（LRT）、建物、水力発電、港湾、ふ頭、空港、都市インフラなどを幅広くカバーする。インフラ工事の調査、設計、コンサルティング、監理も手がける。
このほか転轍機など鉄道設備や機材、橋梁の鋼構造、工事機械を製造販売。不動産開発、鉱山開発も行う。
上海証券取引所に上場する中鉄二局股フン有限公司を傘下に置く。
筆頭株主は国務院国有資産監督管理委員会の直接管理下にある中国鉄路工程総公司。
出典：内藤証券

 

• 中国正式名：中国中铁股份有限公司
• 住所：北京市海淀区复兴路69号9号楼中国中铁大厦
• 公式サイト　http://www.crec.cn/

 

 

購入日、価格

• 購入日：2017年10月18日
• 購入価格：8.83人民元

 

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ファンダメンタルズ

中国中鉄のファンダメンタルズはまあまあです。

ROEは10前後をキープ。
9.29（2012年）
10.84
10.37
9.28
8.79（2016年）

EPSは着実に成長。
0.34（2012年）
0.44
0.48
0.53
0.54（2016年）

PER 16.03、PBR1.32

 

出典：楽天証券

 

出典：二季報

 

 

チャート

中国中鉄の株価チャートです。

出典：楽天銀行

2015年から2016年にかけて50％の急落。
もっとも、2014年後半の急騰があるから、の話です。

 

 

買った理由

以下のストーリーにより、中国中鉄の株を買いました。

• ゼネコンの世界的大手
• 鉄道、道路、トンネル、地下鉄など、中国ではまだまだ建設余地あり。
• 広域経済圏構想「一帯一路」
• ファンダメンタルズが特に悪いわけではないのに、株価低迷

 

 

戦略

中期保有です。
2020年まで様子見。

暴落時、景気が後退した場合も基本的には持ち続けます。

ただし、上述のストーリーが崩れた場合は、売却を検討します。

 

関連：ウォーレン・バフェットと中国株(中国石油)

 

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