中国でPM2.5対応の日本マスクを使う。3種類を比較
2018/07/10
上海で生活しています。
今年もPM2.5濃度が高くなる季節がやってきたので、毎日マスクを使っています。
中国に出張などする方は、マスクを日本から持参した方がよいと思います。
大気汚染だけでなくタバコ副流煙の対策にもなります。
一方、中国で買うのは、偽物商品の可能性があるのでオススメしません。
3種類のPM2.5対応マスク、使い心地を比較したのでブログでご紹介します。
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目次
肌触りの良さを求めるならコレ
- メーカー:白元アース
- 商品名:快適ガードさわやかマスク
- 形状:プリーツ型
- 中国製
amazonで一番人気のマスクです。
メリット
このマスクの生地は、厚めでしっかりしています。
また、生地表面がツルツルしているので、肌触りが良いです。
耳かけの部分は平らな形で柔らかいので、長時間の使用でも耳が痛くなりません。
付けたまま一晩寝ても痛くありませんでした。
30枚ずつビニールで包装されているので清潔ですし、使いやすいです。
デメリット
箱から取り出してすぐに装着すると、ちょっと匂いがします。
嫌なニオイではないのですが、私は無臭のほうがいいですね。
ちなみに、外出して数分もすれば、そのニオイは気にならなくなります。
追記:2018年7月
新たに購入した白元アースのマスクは、匂いがしませんでした!
改善したようです。
使用後は掃除にも使えるマスク
- メーカー:M’s one
- 商品:ウィルス花粉対策マスク
- 形状:プリーツ型
- 中国製
実家の近くの薬局ツルハドラッグで売っているので、買うことが多いマスクです。
メリット
中国に住んでいると、部屋の中にチリが溜まりやすいです。
床やテーブルの上など、全体的に。
そんな時、このマスクは、生地がややザラザラしているので、掃除用のモップにできます。
正直、使い捨てマスクって一日使っても全然きれいだと思います。
そのまま捨てるのは環境にもよくないです。
おばあちゃんの知恵的な感じで、このマスクで拭き掃除ができちゃいます。
お陰で私の部屋には、ホコリやチリがほぼありません。
デメリット
長時間の装着で、ちょっと耳が痛くなりました。
耳にかけるゴムは平らなのに、変ですね。
これは、顔の形などで個人差がありそうですね。
口がマスクの生地に付くので、口紅を使う女性には向かないかもしれません。
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暑くない、息苦しくないマスク
- メーカー:タマガワ
- 商品名:快適フィットマスク
- 形状:プリーツ型
- 中国製
メリット
マスクの生地が薄いせいか、呼吸が楽です。
同じ理由で、熱がこもらないので夏の日焼け対策にも使えそうです。
デメリット
生地が薄いので、PM2.5対策としてはちょっと不安を感じるマスクです。
子供用のPM2.5対策ならコレ
子供は、器官が成長過程にあるため、PM2.5の影響を受けやすいです。
そのため、中国では子供用の小さめのマスクを常に装着させるべきだと思います。
日本製と中国製のマスク
ここで紹介したマスクは日本で買ったのですが、全て中国製でした。
私は日本製に安心感を覚えます。
一方で、日本製にこだわる必要はないとも思っています。
マスクで大事なのは、作られた場所ではなく品質です。
日本メーカーが指揮監督して作ったのなら、中国製でも高品質。
Made in Chinaですが、
Made by Japan。
生産国がどこであろうと、日本メーカーのPM2.5対応マスクを日本で買えばよいです。
日本に帰国したら、amazonなどでたくさんマスクを買って中国に戻る。
中国在住日本人はみんなやっていることだと思います。
以上、PM2.5対応マスクの比較記事でした。
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