中国で買える無糖ヨーグルト2種類

中国で売っている飲料（お茶、コーヒーなど）やヨーグルトはほぼ全部が砂糖入りで甘いです。

サントリーのペットボトル入り烏龍茶でさえ、中国では低糖と無糖の2種類を用意しています。

しかし、近年、徐々に無糖の表示を目にする機会が増えてきた気がします。

先日、上海のファミリーマートで無糖のヨーグルトを2種類見つけたのでご紹介します。

ヨーグルトの中国語：酸奶suannai

 

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明治ブルガリアヨーグルト

• 商品名：明治 保加利亜式
• 内容量：180g（一度に食べきれる量です）
• 値段：9.9元（ファミリーマート価格）
  スーパーならもっと安いです。

 

容器の写真：

meijiの赤い文字に何となく安心感を覚えます。

 

 

「日本の株式会社明治の指導のもとで生産している」と書かれています。

⇒　明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

 

 

裏ブタに、白砂糖とスプーンがついている。

 

 

原材料の中には乳酸菌の文字も。

 

【注意点】
中国で売られている明治ブルガリアヨーグルトには2種類あります。

• 四角い容器：無糖
• 丸い容器：砂糖入り

 

明治ブルガリアヨーグルト（めいじブルガリアヨーグルト）は、株式会社明治（旧・明治乳業）から発売されている、ヨーグルトのブランドのひとつであり、日本国内のヨーグルト市場の3割を占めるトップブランドである。
出典元：Wikipedia

 

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如実ヨーグルト

• 商品名：如実（中国語名は如实）
• メーカー：光明
• 値段：9.9元（コンビニ価格）
  スーパーに行けば3パック入りがあり、21元くらいで買えます。

 

外観の写真

 

無添加（无添加）、原味との表示があり、余計なものを一切入れていない無糖ヨーグルトであることがわかります。

 

ちなみに、中国では「原味」と大きく書いていてもヨーグルトに砂糖が入っています。

原材料の欄をチェックすればわかるのですが、まぎらわしいので注意が必要。

 

 

フタの裏側にハチミツとスプーン。

 

 

自分でヨーグルトを作る

中国で買うヨーグルトが口に合わない場合、自分で作ってもよいと思います。

 

牛乳にカスピ海ヨーグルトの種菌を入れる方法。
簡単にできるのでオススメです。

牛乳は、明治の製品が中国で買えます。

 

ヨーグルトの種菌は日本で買いましょう。

 

 

 

中国でも無糖ヨーグルトが楽に手に入るようになってきました。嬉しいことです。

値段は日本より高めですが、買えるだけで感謝しています。

今後、中国人の健康志向が一層強まれば、品数がもっと充実してくるはずです。

 

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