中国でバックパッカーが安宿に泊まるならユースホステルがおすすめ
2018/12/02
中国では英語が通じにくいという言葉の問題からか、日本人のバックパッカーの間では中国が敬遠されがちですが、実はけっこう楽しめます。
- 移動する
- 観光する
- 食べる
- 泊まる
ということが安く簡単にできるからです。
なので、慣れると中国旅行は超楽しいです。
今日は中国の安宿を紹介します。
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私の一番のおすすめは、青年旅舎(ユースホステル)です。
→ 中国青年旅舎のホームページ(公式サイト)
また、青年旅舎という名前ですが利用者は青年に限られず、年齢に関係なく宿泊できます。
私が中国を一人で個人旅行するときは、まず目的地にユースホステルがあるかどうか調べるほど優先順位が高いです。
中国のユースホステルをおすすめする理由
- 宿泊費が安い
- 清潔
- ロビーが広い
- 現地ツアーが簡単に申し込める
- 旅行者と知り合える
- フレンドリーなスタッフが多い
ユースホステルの予約方法
ネット予約よりも電話予約がおすすめ
ネットの情報は古かったり、予約できていない場合があります。
特に地方の情報は更新されていないことが多いです。
ですので、電話で予約する方が確実です。
簡単な英語で大丈夫です。
どうしてもネット予約したい方は、ネット予約完了のページを印刷して持って行きましょう。
万が一「ネット予約されていない」と言われても、その印刷を見せ抗議すれば優先的に部屋を用意してくれるはずです。実際に私も経験しています。
ユースホステル会員証
会員にならなくても宿泊できますが、割高になります。
中国で加入すると、他の国より入会費が安いので、今後もユースホステルに泊まる予定がある方は、中国で入会すればお得です。
宿泊当日にフロントで入会すれば、会員料金が適用されます。
私がいままで宿泊した青年旅舎
(2015年現在)
- 北京兆龙青年旅舍
- 上海福州路外滩老船长青年旅舍
- 南京夫子庙国际青年旅舍
- 苏州浮生四季青年旅舍(蘇州)
- 杭州国际青年旅舍
- 黄山小镇国际青年旅舍(安徽省、世界遺産)
- 庐山大自然青年旅舍(江西省、世界遺産)
→ 庐山大自然国际青年旅舍 中国廬山のユースホステル - 西安湘子门国际青年旅舍
→ 西安湘子門国際青年旅舍 オシャレな安宿 - 青海塔顶阳光国际青年旅舍(青海省西寧)
- 敦煌国际青年旅舍(甘粛省敦煌)
- 新疆雷鸟国际青年旅舍(新疆ウイグルウルムチ)
- 厦门国际青年旅舍(福建省アモイ)
- 深圳侨城旅友国际青年旅舍(広東省深セン)
特に良い印象が残っているのは、上海、杭州、西安、敦煌、アモイです。
落ち着く雰囲気でした。
また、各都市に一軒だけではなく、複数のホステルがあるのが普通です。
私はいつも、立地、値段、写真からどこに泊まるか決めています。
ユースホステルが合わなければ、格安ビジネスホテルという選択もありです。
関連記事: 中国旅行、おすすめ格安ビジネスホテルチェーン店
みなさんの中国旅行が楽しいものになりますように。
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