上海博物館の情報まとめ
2018/11/16
先日、上海博物館に行ってきました。
古代の美術品がたくさん展示されていて行く価値ありです。
情報をまとめてみました。
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目次
上海博物館とは
上海博物館は北京の故宮博物館、南京博物館とともに中国三大博物館の一に数えられる
1952年に旧租界の競馬場跡地に上海市立博物館が建設された。
その後数回の移転が繰り返されたが、最終的に1993年、人民広場に移転が決定し、総延べ床面積39600m2の新館が1996年に完成、同年10月12日に移転、一般公開された。
- 住所:〒200003上海市黄浦区人民大道201号
- 電話番号:+86-2163723500
上海博物館ホットライン:+86-96968686 - 行き方
上海地下鉄
1号線・2号線・8号線「人民広場」駅1番出口から徒歩7分
または
8号線「大世界」駅4番出口から徒歩7分 - 開館時間:9:00~17:00(入館は16:00まで)
- 休館日:なし(年中無休)
- 入場料:無料
1日の入館人数制限:8000人まで - 入場するときの注意
手荷物検査とボディチェックがあります。
空港などで受ける検査と同じです。 - パンフレット
日本語あり(1階総合案内所)
見どころ
上海博物館は4階建て。
中国古代美術の膨大なコレクションがあります。
青銅器、書画、彫刻、印章、磁器、陶器、明清家具などが常設展示。
かなり見ごたえがあり、私は3時間いましたが、半分くらいしか見られませんでした。
- 1階
中国古代青銅館
中国古代彫塑館 - 2階
中国古代陶磁館
暫得楼陶磁館 - 3階
中国歴代絵画館
中国歴代印章館
中国歴代書法館 - 4階
中国少数民族工芸館
中国古代玉器館
中国明清家具館
中国歴代貨幣館
シルクロード中央アジア古銭室
混んでいるか?
上海博物館は入場無料なこともあり、週末はかなり混みます。
一方、平日は空いています。
私は平日の午後1時ころに行きました。
その時は5分位並んで、手荷物検査・ボディチェックを受けて入館できました。
お土産売り場
上海博物館にはミュージアムショップがあり、お土産が買えます。
場所は1階正面入口(南口)から入って左側。
メモ帳、しおり、ペン、絵葉書、書籍、iPhoneケースなど、買いやすいものが多かったです。
日本円から人民元に外貨両替もできます。
食事、カフェ
上海博物館では、食事したりお茶が飲めます。
- 1階:レストラン
- 2階:カフェ
一見したところ期待できない雰囲気だったので、私は入りませんでした。
ちょっと歩けば周辺にたくさんお店があるので、そちらの方が安くて美味しいと思います。
写真撮影はできる?
上海博物館の展示品は自由に写真撮影することができます。
ただし、フラッシュは使用禁止です。
多くの観光客がスマホでバシバシ撮影。
一眼レフカメラで撮影する人も数名いました。
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荷物預かり所
上海博物館では、荷物を預かってくれます。
場所は、正面口(南口)を入って右側。
ここでは、車椅子、ベビーカーを借りることもできます。
身軽になってゆっくり見学するための配慮がありますね。
上海博物館の写真
上海博物館の周辺の様子
博物館は人民広場の中にあり、その周辺にはデパートがいくつかあります。
庶民的なレストランもたくさんあり、食事や休憩に困りません。
上海博物館の外観
展示品の写真
上海博物館は写真撮影が自由(フラッシュ禁止)なので、個人的に魅力を感じた展示品を撮影してきました。
日本語のパンフレット
以上、上海博物館の情報まとめ、みなさんのお役に立てば幸いです。
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