中国で独身証明を申請する方法
2018/01/15
中国の在上海日本国総領事館で、独身証明（婚姻要件具備証明）を申請、取得する方法をまとめます。
独身証明書ではなく、独身証明というのが正しいようです。
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目次
申請に必要な書類
独身証明（婚姻要件具備証明）の申請に必要な書類は、多くありません。
日本人が用意する書類
- パスポート
- 戸籍謄本（発給日より３ヶ月以内）
- 申請書
在上海日本国総領事館でもらえます
または総領事館のHPからダウンロードする
手数料は70元（2017年現在）
中国人が用意する書類
身分証明書（原本）だけです。
これは、中華人民共和国のパスポートでもOK
在上海日本国総領事館に行く
正確には、在上海日本国総領事館の領事部門です。
- 住所：上海市延安西路2299号上海世貿大厦13階
- 最寄りの駅：地下鉄10号線「伊犁路」駅
- 行き方：「伊犁路」駅4番出口から徒歩約10分
- 開館時間：
9:00～12:30(入館は12時まで)
13:30～17:00
上海世貿大厦の入口が分かりづらかったので、上海世贸商城の正面入口から入りました。
その場合、2階の通路を移動すれば、上海世貿大厦へ行けます。
上海世貿大厦の2階にはFamilyMartとすき家がありました。
エレベーターは2種類あって、左側の方が13階に止まります。
上海世貿大厦の1階入口はこんな感じです。
日本人だけが行けばいい？
以下の条件を二つとも満たしていれば、日本人だけが行って独身証明を申請すればよいです。
- 婚姻目的である
これは口頭で「婚姻のため」と言えばよいです - 中国人の身分証明書（原本）を提示できる
パスポートでOK
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在上海日本国総領事館に入る
- エレベーターで13階へ
- ホールに警備員
- 領事館を入るとまた警備員がいるので、パスポートを見せる。
- 記名する
- 金属探知機のゲートをくぐる
- 受付の職員に用件を告げる
- 番号札をもらう
- 待合室へ移動
申請手続き
- 待合室にいると番号札の番号で呼ばれます。
- 小さなボックスの中に入り、書類を提出。
- 職員が確認して受理となる。
- いったん、待合室へ戻る。
受理後の待ち時間
空いているときで約20分。
混んでいるときは、かなり待ちます。
独身証明を受け取る
待合室にいると、今度は名字で呼ばれます。
再びボックスの中に入る。
手数料を支払い、以下を受け取って確認し、終了。
- 独身証明書
- パスポート
- 戸籍謄本
独身証明の有効期限は？
3ヵ月だそうです。
しかし、中国では市や職員によって説明が異なることが常なので、婚姻登記所などに電話して確認することをオススメします。
以上、独身証明を中国で取得する方法でした。
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