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日本語教師、中国での需要

   

上海の大学で日本語講師をしています。

今日は、日本語教師と中国での需要について、ブログ記事にしてみます。

また、給料や今後の展望にも少し触れます。

 

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中国で日本語教師、資格は必要か

中国で日本語教師になるには、特に資格を求められることは少ないです。
日本語教師検定とか420時間とかは、あればなお良い、という程度です。

 

資格よりも重宝されるのは、大学院で日本語教育や文化などを専攻したという学歴です。

 

 

中国の日本語学習塾

最近は、都市部を中心に日本語の塾が増えてきました。

日本人講師の募集は多くはないですが、増えている印象です。

市内に何校も展開している大手の塾であれば、安定して務めることができると思います。

 

 

中国の大学で日本語講師

私は中国の大学で日本語講師をやっていますが、いつの間にか数年が経ちました。
私はなんとか楽しく生活しています。

 

でも、中国だと、合う合わないがはっきりしていますね。
一年で日本に帰ってしまう日本人講師も多いです。

 

私は中国語もでき、もとバックパッカーなので中国に適応しやすい方なのでしょう。

 

というわけで、日本語学科の日本人講師の入れ替わりは激しいです。
なので、需要(求人)も安定してあります。

 

でも、以前の記事にも書いたとおり、大都市や有名校は人気があり、公募の求人もほとんどありません。

 

中国の大学で日本語教師になるメリット、方法、就職の流れ

 

 

需要と供給のバランス

中国全土で見れば、日本人の日本語教師は常に需要があります。

需要>供給

 

 

一方、好条件・好待遇、大都市や有名校となると需要が少なくなりますね。

需要<供給

 

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自分の適性に合わせて選ぶ

自分が日本語教師としてどのようなタイプなのか。

 

優秀な学生を相手に授業をするのは楽しいですが、一流大学だと学生も先生も大学事務も意識が高すぎて、自由に身動きがとれません。

 

レベルの高い授業をガンガンやりたいのか、自分のペースで自由に授業したいのか、自分の適性から職場を選ぶのもよいでしょう。

 

 

給料は安いけど

中国の日本語教師の給料は、安いです。
相場はネットで調べればいろいろ出ていますが、5,000元~10,000元といったところでしょうか。

 

でも、毎年、給料は上がりますよ。

 

個人の能力や経験によっても上がります。
あと、作文コンクールとかスピーチコンテストで、指導した学生が入賞すると給料が上がる場合もあります。

 

それでも、中国の日本語教師の給料が安いことには変わりありません。
さらに、中国の物価も激しく上昇しているのです。

 

なので、お金を稼ぐことを目的として日本語教師になるのはおすすめできませんね。
労働力不足、売り手市場の日本で会社に就職した方が高い給料を得られます。

 

 

日本語教師と株式投資の相性

もし、資産運用に興味があるのなら、中国の大学での日本語教師はおすすめです。
時間があるので、投資の勉強をして資産を運用することができます。

 

おすすめは、給料が振り込まれたらすぐ、定期預金、投資、生活費に分けること。
それぞれどの割合にするのかは、個人の事情によるところでしょうね。

 

定期預金金利、中国と日本を比較2017年5月

 

 

需要、今後の展望

中国の日本語教師の需要は、将来的に減ることはないでしょう。

 

まず、日本語学習施設(塾、大学)が減りません。

 

そして、中国に来る日本人は増えません。
以下の理由からです。

 

日中関係はいまのところ安定していますが、各種問題が解決できる見込みはありません。
また関係が悪化する時期が来ます。

 

日本のマスコミは、相変わらず中国のネガティブキャンペーンを展開しています。
そのため、日本人の中国に対する印象が好転することも難しそうです。

 

中国の生活環境は日本と比べると、かなり劣ります。
大きなところでは、空気と水。騒音。マナー。
これらは、短期的に解決できる問題ではありません。

 

快適な日本で長く生活してきた普通の日本人なら、特別な事情がない限り中国で生活したいとは思わないでしょう。

 

給料が日本並みに高くなれば、中国で日本語教師をする人も増えるかもしれません。
でも、物価が上がるわりに、給料の伸び率は小さいです。
給料面では、将来性がないですね。

 

というわけで、中国に来る日本人講師が増える可能性も低いです。
中国の日本語教師の需要(求人)は、将来的にしばらく減ることはないでしょうね。

 

以上、日本語教師の需要について書いてみました。

 

関連:中国大使館、学位記の領事認証。アポスティーユではなく公印確認が必要

 

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