中年バックパッカーの私が、敦煌市内を歩いて集めた観光情報5つ!!
2017/01/20
中国甘粛省敦煌市に滞在して数日が経過しています。
観光をする日もあれば、ユースホステル周辺でゆっくりする日もあり、自由な一人旅を満喫中。
今日は敦煌市内をブラブラと散歩。
スマホもガイドブックもない状態で、
（あっち面白そう、何かありそう）
という第六感頼みの散策でした。
今日一日歩いてわかったことがあります。
敦煌で観光をするなら郊外、まったりするなら素朴な雰囲気の市内がいい。
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敦煌清真寺
敦煌清真寺の外観
イスラム教の寺院。たまたま見かけて外観の写真を撮りました。
泊まっていたユースホステルの近くにありました。
⇒ 敦煌の安宿、敦煌国際青年旅舎
いま思えば、
（中を覗いてみればよかったかな）
とちょっとだけ後悔。
無公害農産品市場
無農薬野菜を扱っている市場なのか、農薬使っているけど公害レベルじゃないよ、ということなのか。
とにかく、名前のインパクトが強かったので、興味津々で市場の中へ入って行きました。
でも、一見して中国のどこにでもある普通の市場でした。
肉屋さん
野菜売りのおじさんたち。人相がちょっと怖いｗ
ここは市場じゃなく、ユースホステルの近所。
羊の肉専門店。
肉がまるごとぶら下がっているのを初めて見た。
敦煌の公園
私は中国にいるとき、騒がしい場所から逃げたくなったら公園か大学に行きます。
公園内には家族連れが多く、高齢者ものんびり散歩していたりと落ち着く光景があります。
敦煌市内の公園の様子
時が流れがゆったりしている
赤い花
お土産
敦煌にも歩行街がある
夕方になると、市内のとある通りではお土産屋さんが店を出していました。
敦煌の仏教に関係していそうな雑貨とか、いろいろ売っています。
でも、私は見るだけで買いません。
もともと物欲があまりないですし、置き物とか日本に持ち帰っても結局ホコリをかぶって最終的にはゴミになることがわかっているので。
その代わり、カメラのシャッターを切り、心に美しい風景を刻みます。
土産屋の露店。見て歩くだけで楽しい
ドライフルーツのお店
ナッツ類のお店
中国でも有数の観光地だけあってお土産には困りません。
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市の中心部
敦煌市の中心部の地図
しばらく歩いていると、ちょっとだけ賑やかな地区がありました。
政府の機関などもちらほら。
おそらく市の中心部です。
夕方には、地元の人々が縁石に腰かけておしゃべりをしていました。
敦煌市幼儿园（幼稚園）
交通警察
敦煌の子供たち
飛天大酒店(ホテル)と青空
ユースホステルへ戻る
夕食を食べてからユースホステルに帰って来ました。
ロビーの椅子に座って休憩していると、中国人女性が日本語で挨拶してきたのでちょっと驚く。
話しているうちに仲良くなりました。
日本の映画やドラマを毎日のように見るそうで、上野樹里、玉木宏、宮崎あおいが好きらしい。
中国人と知り合うと、日本のアニメ、映画、タレント、歌手などをきっかけに話が膨らんでいくことも多い。
ネタを提供してくれる日本のソフトに感謝です。
以上、2012年7月の旅行記。
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