江西師範大学。食堂、キャンパス、恋人の丘を散歩してみた
2017/02/22
中国江西省にある江西師範大学のキャンパスを散歩してきました。
その時の様子を写真とともにレポートします。
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江西師範大学とは
文学、歴史学、哲学、経済学、管理学、邦楽、理学、工学、教育学の9科目などを主とし、江西省の政治経済、文化社会の発展に大きな影響力を有する。省から優先的に成長すべき重点総合大学に指定されている。
所在地:中国江西省南昌市瑶湖、青山湖大学城内
教員数:2900人
学生数:約5万人
学部生:3万5千人
修士課程:3000人
博士課程:2000人
食堂
江西師範大学の食堂は大きなビルの複数階にわたっています。
それでも学生数が多いので、各階のテーブルに空席はほとんどありません。
よって、注文をするのも、席を見つけるのも一苦労です。
おそらく、授業が終わったばかりなどの混雑する時間帯を避ければ少しは大丈夫でしょう。
江西師範大学の食堂
お昼時間になると、多くの学生が一斉に食事する
(これはどこの大学も同じですね)
料理を注文する中国人女子大生
メニューの例
私が注文したもの。
米はいまいちだが、全体的にいうと普通においしい。
赤レンガの校舎
江西師範大学のキャンパス内は、校舎が赤レンガで統一されており上品な雰囲気を醸し出しています。
学び舎として設計した人は国際的な感性を持っているように感じます。
校舎内は普通の大学と同じでした。
緑豊かなキャンパス
中国の大学にはたいてい湖がある
水鳥がゆったりと泳いでいました
キャンパスを案内してくれた日本語学科の学生4人
赤レンガの校舎を背景に記念撮影
鐘楼があり、定刻に鐘がなります
散歩に最適
ちょっとした風景がそのまま絵になる美しさがある。
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恋人の丘
キャンパスの外れに小さな丘があります。
江西師範大学の学生に連れて行ってもらったのですが、夕方にもなるとここでは多くのカップルが散歩しているらしいです。
中国の大学生は全寮制なので、勉強から生活まで殆どの時間をキャンパス内で過ごします。
デートも大学内というのは日本人の感覚にはないですよね。
もちろん、大学の外でのデートもするそうです。
恋人の丘:なだらかな斜面。
このベンチはあまたの恋路を知っているのかも
恋人の丘に登ると、キャンパスを一望できる
木がまばらなのもまたいい
この橋を歩いて渡ることもできる
江西師範大学の中では日本人に会うことはありませんでした。
欧米人が少し。
近年はアフリカ系の留学生が増えているとのこと。
以上、江西師範大学のレポートでした。
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