中国でお米を買う方法。味や形も紹介

      2018/11/17

中国上海で生活しています。

日本から持ってきたお米がなくなったので、中国産の米を買うことにしました。

いろいろ調べた結果、金龍魚(金龙鱼)の東北大米が良さそうだと分かりました。
結果、まあまあ美味しかったです。

中国産のお米をどこで買うか、味や値段なども詳しくブログでご紹介。

 

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中国産のお米、種類

中国のお米は、いろいろ種類があります。
日本人が食べるなら、東北大米がオススメです。

さらに、「圆粒型」という表記の米を選びましょう。
これは、日本の米と同じく、丸い米です。

細長いお米はちょっと抵抗がありますよね。

 

 

どこで買うか

  • スーパー
  • デパート
  • インターネット(タオバオ、天猫超市)

 

中国産のお米は、スーパーやデパートで買えます。
日系のデパートで買うと、宅配サービスもあるので便利。

 

でも、私のオススメはネットショッピングです。

その中でも、天猫超市は使いやすいです。
中国人の中でも信頼が高く、多くの人が買い物をしています。

ただし、配送料無料にするためには、88元以上買い物する必要があります。

 

 

中国でも日本のお米を買えるけど…

ネットショッピング市場が急激に成長した中国では、大抵のものは買えます。

日本から輸入したお米も買えますし、中国で作っている日本の品種のお米も買えます。

 

しかし、中国で買う日本のお米は値段がとても高いです。

なので、私は日本から自分で持ってきます。

 

(日本のレベルに近いお米であれば、中国産でもいい)
と思ったので、今回はネットで中国のお米を買うことにしました。

 

ちなみに、2018年1月、JA全農とアリババ(タオバオの運営会社)が連携しました。

日本産のお米が、中国でより買いやすくなりそうです。

 

 

値段

中国産のお米の値段は、品種によっていろいろです。

以下、メーカーが同じ金龍魚(金龙鱼)、東北大米、5kgでも値段が違います。

  • 29.9元
    盘锦大米,蟹稻共生,东北大米
  • 32.9元
    鲜稻米,寿司米,香软弹滑,东北大米
  • 36.9元
    优质,东北大米,东北大米,珍珠米
    私が買ったお米。

※1元=約17円(2018年3月)
※値段は天猫超市のもの

 

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中国産のお米の形。
丸い形と細長い形がありますが、私が買ったのは丸い形のお米。

 

日本のお米と中国のお米を並べました。
見分けがつきません。

日本の米と中国の米

左が日本のお米、右が中国のお米

 

今回買った金龍魚の東北大米の方が一回り大きいです。

 

 

中国産のお米はおいしいか?

今回買ったのは、まあまあ美味しかったです。

  • 香り
    とくになし。普通です。
  • 食感
    もちもち感、粘りがない。
  • 品質バランス
    品質が均一でない?
    食べていると、たまに固くて水分の足りないごはんが混ざっています。

  • まあまあおいしい

 

中国産のお米は、日本のお米と比べて品質が劣ります。

でも、炊きたてなら何とかおいしくいただけるレベルだと思います。

 

 

炊飯器の影響力

私は上海では中国のメーカーASD(爱仕达)の炊飯器を使っています。
よい炊飯器だと思います。

 

でも、中国在住の多くの日本人は日本メーカーを使っているそうです。
さらに、中国人観光客が日本で炊飯器を買っていることはかなり有名。

 

中国産のお米を日本の炊飯器で炊けば、おいしくなるのは間違いないようです。

炊飯器の影響力は大きいですね。

 

 

炊くときの水の量は大事

中国産のお米を少しでも美味しくいただくためのコツ。

炊く時に、水を多めにしましょう。

これだけで、だいぶ食べやすくなりますよ。

 

 

写真

私が買った中国のお米の写真をアップします。

天猫超市という名の、インターネット総合スーパーで買いました。
購入の翌日に配送され受け取り。

 

ダンボールではなく、プチプチのクッション材で包装されていました。

 

真空パックされた袋

 

栄養成分表

中国のお米、成分表

 

お米の詳細

 

製造年月日?袋詰された日?

製造年月日

 

お米の見た目は普通です。

中国産のお米

 

炊きたての中国産の米

中国産の米、金龍魚の東北大米

 

 

結局、オススメするの?

「日本人に中国産のお米を買うことをオススメするか?」
と聞かれたら、
「オススメしません」
と答えます。

 

日本のお米が美味しすぎるからです。

 

それでも、こんな人は買ってみてもよいと思います。

  • お米にこだわらない
  • お金がない
  • 好奇心旺盛
  • チャーハンやお粥をよく作る

 

 

今回は、金龍魚の東北大米を買って食べてみました。
中国のお米には多くの種類があるので、次回は他の米に挑戦します。

そしてまたブログ記事にしようと思います。

 

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