婚活で有名な上海の人民公園、情報と写真まとめ

      2018/11/17

先日、婚活で有名な上海の人民公園を散歩しました。
画像とともにブログでご紹介します。

 

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人民公園とは

人民公園は、上海市黄浦区という繁華街にある公園です。

 

人混みや騒音に疲れて、自然のある静かな場所に行きたい時はオススメ。
200種類の植物が植えられ、ちゃんと手入れされています。

 

  • 中国語名:人民公园
    Renmin gongyuan
  • 英語名:People's Park
  • 開園日:1952年10月1日
  • 広さ:10万平方メートル
  • 開放時間:6:00-18:00
  • 入園料:無料
    中国には有料の公園もあります。

 

公園内には上海美術館と上海当代芸術館がありますが、私は行きませんでした。

 

人民公園の周辺には、上海市政府、上海博物館、上海大劇院、上海城市規画展示館などがあります。

⇒ 上海博物館の情報まとめ

 

 

行き方

人民公園に行くなら、地下鉄が便利です。
地下鉄1号線、2号線、8号線「人民広場」駅で下車。

 

出口がたくさんあります。

 

人民広場、または人民公園のどこらへんに行きたいのか、駅構内の地図を見てから出口を決めましょう。

 

 

公園で婚活

2005年6月から、毎週末と祝祭日に、上海の人民公園内北側で婚活(お見合い)が行われるようになりました。

 

これは、結婚適齢期の子供を持つ親たちが公園に集まり、子供の結婚相手を求め、親同士で話を進めるというものです。

 

人民公园相亲角(人民公園お見合いコーナー)と呼ばれ、日本のテレビでも紹介されたことがあります。

 

一時期は、週末にとても賑わっていたようですが、最近は下火。
理由は、親の世話にならなくても、子供が自分で結婚相手を見つけるようになったからです。

 

上海の街なかも、大学のキャンパス内も、若いカップルがたくさんいます。

 

1990年以降に生まれた「90後」と呼ばれる中国の現代の若者にとっては、自由恋愛が一般的のようです。

⇒ 【国際結婚】中国人女性のお話。日本留学、恋愛、結婚、両親。

 

 

ベンチには座れない

人民公園は広大で散歩に最適です。
ベンチもたくさんありました。

 

しかし、それ以上に人が多いです。

 

なので、ベンチには座れないと思ったほうがよいです。
実際、私も座れませんでした。

 

置き石などに座っている人もいました。

 

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人民公園の画像

上海の人民公園の画像をアップします。
木や花など緑が多く、良い公園だと思います。

 

人民公園の出入口

人民公園の入口

 

 

池の水はとても濁っています

人民公園の池

 

 

ベンチに座っている中国の方たち

人民公園のベンチ

 

人民公園お金魚

人民公園の植物

人民公園の紫の花

 

 

トランプをしている人が多かったです。

人民公園でポーカーをやる人々

 

人民公園

 

 

 

ハーゲンダッツの値段に驚く

人民公園のハーゲンダッツの店

人民公園の入口にハーゲンダッツの直営店があります。

 

一周りしてちょっと疲れたので、アイスを買うことにしました。

 

しかし、値段が高くて驚き。
中国の食べ物は基本的に安いです。

 

しかし、国外の物になると、日本で買うより高くなる傾向にあります。
ハーゲンダッツもそうでした。

 

カップのアイス(シングル)が35元
日本円で約600円です。
※1元=17円

 

35元あれば、中国では蘭州ラーメンが3杯食べられます。
アイス1個=ラーメン3杯

二つ買ったので、合計70元(約1200円)でした。

 

バニラ味

中国のハーゲンダッツ

 

ミルク味

人民公園で買ったハーゲンダッツ

 

味は、文句なしに美味しかったです。
日本のコンビニで買うハーゲンダッツの味と同じ。

 

今回は流れで買っちゃいましたが、冷静になるとやはり高すぎます。
今後、中国で買うことはないでしょう。

 

以上、上海の人民公園のブログ記事でした。

 

関連:上海の中山公園、中国人のリアルな週末とは。

 

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