【中国株】深セン能源(000027)深センA
中国株の投資を勉強中。
深セン能源という電力・ガス供給会社の株を買いました。
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購入日、株価
- 購入日:2017年10月12日
- 株価:6.525人民元
深セン能源とは
【深セン拠点の公益事業会社】
深セン市政府系の電力・ガス供給会社。
深セン、東莞、珠海、恵州など広東省の主要都市で事業を展開をする。
石炭、ガス、水力、風力、太陽光などの発電に加え、環境重視型の発電も。
出典:二季報
深圳能源集団股分有限公司は発電とガス供給事業を展開する中国会社である。
同社はまた蒸気事業、輸送事業及び他の事業を展開する。
同社は主に中国の広東省において事業を行う。
出典:トムソン・ロイター(2016年11月現在)
深セン市政府系の総合エネルギー企業。
主力の発電事業は石炭・ガス火力を中心とし、水力・風力・太陽光も手がける。
また、都市ガスや熱供給も行い、深セン市を中心とする珠江デルタ地域のエネルギー供給の一翼を担う。
大株主である華能国際電力(00902)との提携強化も推進。
出典:内藤証券
チャート
深セン能源000027(深センA)のチャート
株価は2015年と2016年に下落し、低迷しています。
ファンダメンタルズ
- ROE
8.22(2015年)
6.24(2016年) - EPS
0.45(2015年)
0.34(2016年) - PER 24.90 倍
- PBR 1.47 倍
はっきり言って、勢いのある会社ではありません。
業績は平凡。
むしろ、低迷しています。
深セン能源を買った理由
以下のストーリーにより、深セン能源の株を買いました。
- EVの台頭により、電力消費量が増加する。
- 深セン能源は、石炭・ガスによる発電がメインだが、水力・風力・太陽光にも力を入れているので将来性がある。
- 2020年ころから収益が拡大し、株価も上昇に転ずる。
それ以外の理由として、私は以前広東省に住んでいたので馴染みがあります。
広東省の主要都市の電力供給を担っている会社の一部を所有したいという気持ちになりました。
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不安要素
発電設備の分散。
石炭・ガス・水力・風力・太陽光と多方面に手を出しているのはプラスかマイナスか。
得意分野に力を集中させたほうがよいかもしれない。
暴落時の対応
株が暴落したとしても、EV市場と電力関係会社の動向を見ながら、2025年までは持ち続けたいです。
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