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ROEの高い中国企業を探して株を買う

      2017/08/04

中国株を買うために勉強しています。

「企業が集めたお金でどれだけ効率的に稼げるか」を判断する指標ROE(自己資本利益率)についてまとめました。

結果、ROEを見て企業の能力を分析した後に株を買うかどうか判断することが非常に重要だとわかりました。

 

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ROEとは

自己資本利益率(return on equity)は、収益性分析で用いられる株価指標の一つであって、株主資本(払込資本金と内部留保との和)に対する当期純利益の比率である。

ある企業が、一年間の企業活動を通じて、「株主の投資額に比してどれだけ効率的に利益を獲得したか」を判断するのに用いられる指標。

出典:Wikipedia

 

計算式

ROE=EPS÷BPS

ROE(自己資本利益率)=1株あたりの利益(EPS)÷1株あたりの純資産(BPS)

ROE = 当期純利益 ÷自己資本

 

米国では株主構成に機関投資家が増加し、これらの投資家が
「投下した資本に対し、企業がどれだけの利潤を上げられるのか」
という点を重視したことも背景となって、最も重要視される財務指標となった。

企業は、株主資本(自己資本)と他人資本(負債)を投下して事業を行い、そこから得られた収益の中から、他人資本には利子を支払い、税金を差し引いて最後に残った税引利益が株主に帰属する。

したがって、自己資本利益率は、株主の持分に対する投資収益率を表すことになる。

そのため、経営者が株主に対して果たすべき責務を表した指標と見ることができる。

また、それは株主に帰属する配当可能利益の源泉となるものであり、配当能力を測定する指標として使われる。

自己資本収益率は株式の投資尺度としても重要である。

出典:野村證券

 

 

日米英のROEを比較

ネット検索の結果、わかったこと。
ざっくりした数字です。

 

日米英の企業の平均ROE

  • アメリカ:20%
  • イギリス:15%
  • 日本:5%

日本企業の平均ROEは5%
低い数字であることに衝撃を受けました。

一方、アメリカ企業の平均ROEは20%とかなり優秀です。
ウォーレン・バフェットがアメリカの国籍を「幸福のチケット」と呼び、アメリカに投資し続ける理由がわかります。

 

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中国企業のROEは?

中国株を買うのにもROEを重視しなければいけません。

アメリカの企業平均ROE20%と比べてどうなのか、ワクワクしながらネット検索しました。

結果、中国企業の平均ROEを示したサイトは見つけられませんでした。

しかし、
「日本平均の5%は余裕で上回っている」
と断言できます。

なぜなら、私は現在中国企業を個別に分析していますが、ROE5%以下というのはほとんどないからです。

 

今後は各企業の財務諸表を見て、最低でも過去5年間のROE(自己資本利益率)データを作ろうと思います。

ROEが15%(できれば20%)以上で5年間(できれば10年間)推移している中国株を割安な時に買いたいです。

 

 

ウォーレン・バフェットとROE

私がROEを重視するのは、ウォーレン・バフェットの影響を受けているからです。

ウォーレン・バフェットは過去10年間のROEを重要視するそうです。

 

この本を参考にしながら中国株を勉強しています。

 

1988年、ウォーレン・バフェットが買ったコカ・コーラ株。

  • PBR:約4.87倍(1倍以上なので割高株)
  • ROE:33.6%(配当能力超高い)

 

多くの人が
「割高なのに、いま買うの?」
と驚きました。

しかし、コカ・コーラは1989年以降もROEは33%で推移。

 

購入当時のPBRが割高を示していても、企業の長期的成長が見込める場合は買い、という一例です。

これを確信していたからバフェットはコカ・コーラを買ったのでしょう。

 

以上、中国企業のROEも上述の計算式で簡単に導き出すことができます。
地道に優良企業の株を探し、買い時を待とうと思います。

 

関連:PERとPBR、株の買い時を判断する

 

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